ファミスタ64は公式12球団のチームが野球したり最強チームを作ったりミニゲームで遊ぶ王道の野球ゲームです。
野球のルールを覚えられたのはファミスタ64のおかげというくらい楽しく遊んだゲームです。
ファミスタ64はナムコが日本国内で唯一発売したNINTENDO64用ソフトらしいよ!
ファミスタ64で遊んだのは当時7歲くらいですかね?
昔のことを思い出しながらこんなことあったなーという思い出を書いていきます。
小学生低学年ながら色々と学ばせてもらった
野球のルール
父がパチスロで当てたから景品のファミスタ64を持って帰ってきたのを覚えている。
野球というものに全く興味がなかった私の元にある日突然我が家にファミスタ64がやってきた。
せっかくお土産として頂いたので遊んでみたが野球を知らない私はルールどころか初めて野球というものに触れたので何が何だかさっぱり分からず。
私が下手すぎて簡単にアウトになるし対戦中のコンピューター(CPUとも言うよね)さんはバンバン得点が入るので私は毎回コールド負けだが負けながら色々と学んだのを覚えている。
①最初に遊んだ時に、投げる人と打つ人がいるということ、コンピューターさんがバンバン打って走ってくるのでおかげでベースを1周しホームベースまで戻ってくることが出来ると得点が入るということだけを理解し遊んでいた。
②理解はしたものの自分は全然打てないのでベースを1周するのは無理だし、代わりにバッターを三振にするとアウトになるということを学んだ。
③頑張って打ったらボテボテの当たりだから点は中々入らない。打者が打った後にファーストベースへ行く前に先にファーストにボールを投げることが出来たらアウトになるということを学んだ。
④打たれてフライになりたまたまキャッチ出来たことにより打たれたらボールが落ちる前に取るとアウトに出来ることを学んだ。
⑤せっかく一塁に出たのにボタンを間違えて押してしまいタッチアウトされたりしながら野球のルールをたくさんのことを学ぶことが出来た。
ルールブックを見るよりも実際に野球に触れて負けながら学んだので良い学び方をしたと思う。
角度
コントローラーを傾けて打つと色々な方向に飛ぶことが分かった。上に傾けすぎるとフライになり地面に下に傾けると地面に叩きつけることになる。
まだ角度という言葉は知らなかったがボールを遠く飛ばすためには高くもなく低くもないちょうど良い傾き(角度)で飛ばさないといけないということを学ぶことが出来た。
この経験は学校のボール投げなどに活かすことが出来て良かったと思っている。
面白かったところ
ミニゲーム
試合に勝てないのでミニゲームにハマりまくっていた時期がある。7種類ある中で私がハマったのが「ノック勝負」と「お絵描き勝負」と「雪合戦」の3つだ。
まずノック勝負について。守備してるー!っていう感じがして楽しくてしょうがない。ファミスタ64で1番好きだったりする。
コンピューターさんがノックしてくれるのでショートの位置でボールを取ってファースへ送球するのである。
テンポ良くキャッチして送球すると「上手い、いいねいいねー!」などのかけ声もくれるのですごく気分良く守備練習することが出来るが…
散々練習したのに実際の試合にはあまり活かせなかったから笑えるね。
お絵描き勝負はグランドに白い線を引く道具であるラインカー(名前は初めて知ったぜ、この記事を書くためわざわざ調べました)を使ってお題の絵を描いていくミニゲームである。
何を描いても自分の作品のクオリティの低さに笑えるんだよな。
上手く描けないのも面白いがラインパウダー(白い粉のこと)が無くなるのもなんかリアルな感じがしていいなーと思った。
最後に雪合戦について。4人で対戦し雪玉を作って相手に当てていく。先に体力が無くなった方の負け。
負けてしまったプレイヤーはお化けになり金縛りをすることも可能。お化け自体は可愛いが取り憑かれた後はプレイヤーは抜け出すためにバタバタ動くのがちょっと気持ち悪い気がした。
さすが野球選手だなと思ったのが雪玉をカーブや速いボール、スローボールにして投げることも出来るのが面白い。
球場の雰囲気を出そうとしているところも結構好き
私は実際にプロ野球チームの試合を見に行ったりするが
ゲーム内で試合中にファールになると「ファールボールにご注意ください」というアナウンスや「ビールいかがですか」と売り子が商売しているような音声が流れたりする。
ホームランを打てば「いえーい」という音声やあまりにも下手くそなプレイをすると「金返せ」と野次を飛ばす音声も流れる。
色々な声を使って球場の雰囲気を出そうとしている感じがなんかいい!
昔の選手を懐かしみながらまた遊んでみるのも良いのかもしれないね。
0 件のコメント:
コメントを投稿