小学生の頃サンタさんからもらったヨッシーストーリー。ヨッシーやステージのグラフィックデザインが可愛くてまるで絵本の中にいるような素敵な作品でした。
一方、トラウマな演出もありちょっと怖くて大人になってからクリア出来たのを覚えています。
今回はヨッシーストーリーのここがトラウマだったなということを書いていきます。
あらすじ
ベビークッパがヨッシー達を絵本の中に閉じ込め「スーパーしあわせのツリー」を盗んで行った。ヨッシー達は力が出ず困っていると6個のタマゴからヨッシー達が誕生した。
元気な赤ちゃんヨッシー達は絵本の最後にいるベビークッパからスーパーしあわせのツリーを取り戻すための冒険に出るのである。
どのようなゲームなのか
ヨッシーが絵本の最後のページを目指す「おはなしモード」とおはなしモードで遊んだことのあるステージを選択肢から選び遊ぶ「トライアルモード」で遊ぶことが出来る。
このゲームはゴールは存在せず散らばっているフルーツを30個食べるとステージクリア。6ステージクリアでおはなしモードクリアとなる。
ヨッシーの色によって好物のフルーツが異なり好きな物やメロンを食べるとスコアが高くなる。
ステージから落ちたり花の形をしている「にこにこメーター」の花びらが全て散ってしまった後敵にやられるとクリア失敗になる。
トラウマになったこと
私が小学生低学年という純粋な頃に感じたトラウマなので大人から見たらそれってトラウマなのか?と思うかもしれないが当時の記憶を振り返ると
私のトラウマは…にこにこメーターが減った時とヨッシーがやられた時の2点だったと思う。
にこにこメーターが減ってしまった時
にこにこメーターは主に敵に当たると減っていくのだがフルーツや各ヨッシーが好んでいる色と同じ色のヘイホーを食べると少し回復する。ステージから落ちると一気に無くなってしまう。
にこにこメーターの花びらが全て散った時のにこにこメーターの顔が青ざめるのも怖いが1番怖いのがBGMだったりする。
ほわんほわんほわん…みたいな大きい音がして全ての花びらが散るのが1番怖い。音にかなり驚いてしまっていた。
そしてステージ曲がめちゃくちゃゆっくりに流れるようになるのでかなり焦らされる。
さっきまでの楽しい感じはどこに行ってしまった?
後がないぞと急かされているようで早く元に戻したくて必死にフルーツを探すのだが焦ってやられてしまうのも辛いところだな。
ヨッシーがやられてしまった時
ヨッシーの表情が豊かすぎてやられてしまった時の演出がすごくトラウマ。
冒険する前にどのヨッシーにするか選ぶセレクト画面で選ばれたくてこちらに手を振る姿やフルーツを30個集めた時の幸せそうな表情は可愛いのに
残念ながらにこにこメーターを回復させることが出来ずやられてしまった時やステージから落ちてしまった時に見せる顔がすごく可哀想。
段々減っていく仲間を見るのもなんか切ない…そしてステージクリア失敗してから
コンティニューするまでが長すぎるのよ!!
マリオがステージから落ちたりやれらたりすると割とあっさり、失敗したーー!みたいな演出をサクッと見せてくれるのに対し
ヨッシーストーリーは失敗すると「あわわわわーー!」と言って回転し倒れて敵のヘイホーにミニクッパのお城に連れていかれてしまうという長めの演出が用意されている。
ヨッシーが涙を流す姿を見るのが可哀想だったのでステージから落ちたり敵にやられることがトラウマになってしまった…
ヨッシーがヘイホーに連れていかれる時に涙を流しているのがすごく可哀想だったのだ…
この涙を見るのが嫌で落ちたりやられたりしたらすぐリセットしていた時期もあり3ステージ目からは全然先に進めなかったみたいなこともあった。
今思うと私がこのゲームをクリア出来なかった最大の理由はリセットしまくっていたからだろうな。
大人になってからクリアしたと言ってしまったが…実は6ページまで行けたのは1度だけだったりする。笑
まだまだやり込み足りないので機会があったらやりたい作品の1つである。
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